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社会貢献 プゴ・カトリック奨学支援運動

PHP思いやり運動通信 VOL、1

プゴ村の子どもたち 
 西本至神父事務所 山本 雅子

小学4年生のハロルド キム君は、スポンサーへの手紙にこう記しています。
「僕の一番大切な宝物は家族と一緒にいる時間です。僕の家族は、僕が必要とするときはいつだってそこにいてくれます。僕は上等な物や高価な物は何も持っていませんが、家族からの愛情があるから、いつも嬉しいし、どんなときでも安心なのです」
 また、先日、子どもたちに勉強する目的を尋ねたら、異口同音に、「仕事に就いて家族を助けたいから」との答えが返ってきました。子どもたちは、下校すると妹弟の世話や家事の手伝いをし、予習復習もきちんとしています。
小学6年生のアンジェロ君は、毎朝4時に起きて母親と一緒にパンを売りに歩いた後、6時半に学校に行く毎日ですが、母親を助けることができることを誇らしく心から喜んでいます。
ハイテクとはほど遠く、貧しい環境のなかにいる子どもたちですが、何も持っていないようで、人間として一番大切なものを持って満足して生きているように思います。


子どもたちは貧しいながらも元気よく楽しく勉学に励んでいる
①学校にて.JPG


親を助けて田植えを手伝う子どもたち。
プゴ村の人々の主の仕事は農業、大工、輪タクの運転手である
②田植え.JPG

PHP思いやり運動からの支援で立て直した校舎
④校舎の外観.jpg


(『すなお』2009年新春号「思いやり運動通信VOL.1」の記事より。
事務局にてアップしました)

更新日時: 2009年01月13日 18:27