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社会貢献 前向きが一番

北陸地区本部の仕事を引き受けてからもうすぐ一年、まだ見えないことやわからないことばかりですが、今は自分ができる範囲で精一杯ぶつかっていくしかないと思っています。
最近思うところがあって、幸之助翁の発言集を改めて読み返し、三十年経った今でも内容が古びていないことに驚きました。例えば、「今の日本には国是というものがない。だから世が乱れる」「同じ条件でことにあたっても私心があると成功しない」「心を暗くしてはいけない。不況時は心身を休め養うときだ」など、経営者でもない私にも心に響く言葉が詰まっていると、改めて感じました。
この春、金沢市で三つの友の会の合同例会が催されました。その中で会員の知り合いの方で「クノキファミリー」という音楽一家の演奏がありました。「クノキファミリー」のご夫妻は、国際結婚で結ばれ、お子さんが十四人もいらっしゃいます。私は日本で活躍されているこのご家族の姿を見て、PHPの輪の広がりに感心しながら、「日本の国の良さに気づけ」「楽観的に考えよ」という幸之助翁の発言集の一節を思い出したのでした。

■北陸地区 本部長 髙橋 宏

北陸地区
「クノキファミリー」の子どもたちによる演奏

『すなお』08/夏号より

更新日時: 2008年07月09日 16:08