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PHP思いやり運動・報告
●プゴ奨学支援運動からの報告●
西本至神父からのメッセージ
素直で明るいフィリピンの子どもたち
私が日本を飛び出したのは、上智大学を卒業した1957年のことでした。横浜から貨物船に乗り、シアトル経由でカナダのバンクーバーまで12日間、バンクーバーからトロントまで大陸横断鉄道で3泊4日、さらに南下して目的地であったウインザーへ行き、司祭になる勉強と修練をしたのです。司祭になってからすぐにローマに3年間送られ、ようやく日本に戻ってきたときには10年の歳月が流れていました。私が帰国した当時の日本は経済成長の真っ只中で、私はまさに浦島太郎の気分でした。
帰国してから6年後、私はまた海外へ行くことになりました。赴任先は、初めて訪れた東南アジアの国、フィリピンでした。そこで私は、なぜかフィリピンの人たちに懐かしさを感じたのです。彼らの中に私の知っている昔の日本人の心に共通するものを見たからでしょう。
フィリピンで活動をはじめて以来、33年が経ちました。この間、フィリピンも変わりました。でも、フィリピン人の心は変わっていません。ハイテクからはほど遠い子どもたちの生活ですが、子どもたちの親や兄弟への愛情と献身、そして何よりも生活の中心に神を置く心に、私はたくさんのことを学んでいます。それが奨学支援運動を進める私の原動力となっているのです。
これからもご支援をよろしくお願いします。

教室でのひとコマ 子どもたちはカメラの前でおおはしゃぎ!

朝礼で“Welcome to the family”を歌う子どもたち 歌詞に合わせて体全体で表現

バレンタインデーの飾りつけを制作中!
更新日時: 2008年03月10日 09:41